投稿日: 2022.03.15 最終更新日: 2022.04.23

iPhone買取の裏側?! 買取店は買取したiPhoneをどうしてるの？

 

 

全国各地にある「スマホ買取店」や「リサイクルショップ」まだ今では「iPhone修理店」でも積極的にiPhoneの買取を行っています。

今回はそんな買取店が買い取ったiPhoneをどうしているのか独自にリサーチしてみました。
買取店なのでもちろん買い取ったiPhoneをより利益の出る方法で販売しているのですが販売方法は様々でした。
特に未使用品のiPhoneは定価より高く買取しているところもあり、とても気になったのですが意外な結果になりました。

 

 

\ iPhone未使用品 /

買取後に買取店がどうしているか ランキング！(自分調べ)

 

1位…同業者(特に中華系業者への販売) 50%

圧倒的多数だったのが「中華系」と呼ばれる買取業者への販売でした。
中華系業者に販売した平均利益が1000円～3000円前後ととても薄利なようです。
それもそのはずで、中華系業者も一般の方から買取しているのであまりに安く買うと買取自体が出来なくなってしまうことからどうしても利益が少なくなってしまうようです。

「中華系とは?」

 

2位…国外販売 25%

「中華系」はほぼこれです。国外に輸出しています。
主に香港に販売しているようです。一部の国内業者も同じように輸出を行っているようですが圧倒的に中華系が強いです。

 

3位…ネット販売 15%

リサイクルショップは王道のネット販売です。楽天市場やヤフーショッピングで販売しているケースが多いようです。
しかし未使用品は買取金額が全体的に高いためネット販売だとなかなか売れないなど順調なお店は稀なようです。
ネット販売の主力はやはり未使用品ではなく中古販売になるんじゃないでしょうか。

 

4位…その他 10%

その他の販売方法として
「留学生が定期的に買いに来るためその人に売っている」
「レンタルケータイに使用」
「格安SIM取扱店に販売」

等あるようです。

 

 

ちょっと意外な販売方法もありましたね。
今回のリサーチで圧倒的に国内外への業販が多いということがわかりました。
iPhone新品のビジネスモデルはBtoBなんだなという意外な結果に驚きです。

 

 

わたしたちがより買取金額の高いお店で売るためには、国外に輸出しているような買取店を数店舗知っておいて、当日一番高い買取店がどこなのか比較できるようにしておくのが一番かなと思いました。